戸塚区地域づくり大学校
戸塚区地域づくり大学校は、平成26年度(2014年)に始まりました。戸塚区地域づくり大学校の運営は、戸塚区役所、とつか区民活動センター(NPO法人くみんネットワークとつか)、戸塚区社会福祉協議会の三者により運営されています。また、平成29年(2017年)に立ち上がったOB会(とつか楽しい地域づくりCrew)も運営の協力をしています。
戸塚区地域づくり大学校のカリキュラム
第1講開校式
講座の開講です。
戸塚区の概要、地域づくりをする上で必要になる基礎知識をここでは学びます。
また、実際に活動をしている人の話を聞き、これからの講座のイメージを持ちます。
第4講まち歩き
この講義では、まち歩きをします。あるまちを歩き、その街にどのようなものがあるのか、どういうところが良いところなのか、どういうところに改善の余地があるのかを実地調査します。そして、その内容をもとにそのまちのマップを作ります。
普段暮らしているまちも、こうしてまち歩きをしてみると意外と知らなかったというようなことが出てきます。
第2講現場訪問
これが地域大の特徴的なカリキュラムで、貸し切りバスに乗ってまちづくりの現場に行き、まちの中を歩き、実際にそこでどのような活動をしてきたかなど、現場の方のお話を聞きます。
机上の空論ではなく、実際にどのようなことが行われたか、生の声を聴くことができます。
第5講夢プラン作成
ここでは、これまでの学びを活用し、受講者がそれぞれの地域で実現してきたい活動の内容を「夢プラン」にします。
第3講まち歩き
現場で見てきたことをここで共有します。
共有シートを使い、バスツアーで見てきたこと、聞いてきたことをまとめます。
ここで振り返りをすることで、様々な視点からバスツアーの内容を見直すことができ、次回以後の講義(現場)に活かすことができます。
第6講修了式
講座の最終回は、作成した夢プランの発表会があります。
約半年、実際に学んできた内容を自分活動に置き換え、自分ならどのように具体的に展開するかを考えたものを発表します。
そして、みんなで地域づくりについてトークセッションをします。